2013年6月28日金曜日

エアライン、続々誕生@東南アジア

エアアジアジャパンは日本から姿を消すことになったけど、東南アジアには日々(というと大げさか)新しいエアラインが誕生しています。

注)消えるのはエアアジアの日本法人ね。エアアジアのブランドがまた日本に進出する可能性はあります。


例えば、インドネアシアのLCC、ライオンエアが新しく作ったバティックエア。これ、LCCじゃなくて、フルサービスのエアラインなんですね。カンタス→ジェットスター、ANA→エアアジアジャパンやピーチ、みたいに、フルサービスのレガシーキャリアがLCCを作る流れはすでにあるけど、LCC→フルサービスという流れは珍しいのでは?


バティックという名前にふさわしく塗装もバティック。


マリンドエアというのもありますね。またしてもライオンエアが作ったエアラインで、マレーシア拠点のLCCです。でも、ビジネスクラスも用意しています。スクートっぽいLCCと考えればいいのでしょうか。

これはマリンドエアの路線図、こういうのを見るのは大好き。クアラルンプールからバンコク、香港、深セン、ハノイ、ホーチミンにも飛んでます。


ゴールデン・ミャンマー・エアラインズってのもありました。ミャンマーのLCCです。
タイやラオスよりもさらに文字が丸っこくて可愛い。

 路線図を見ると、実線と点線の2種類あり。点線は予定かなと思ったら、ヤンゴン− バンコク路線はもうスタートしてました。ちゃんと修正しようよ。香港、クアラルンプールはこれからのようですね。

もしヤンゴン-香港線が就航になったら、日本ー香港ーヤンゴンーシンガポールー日本のルートで、ぜーんぶ違うLCCを使って周遊をしてみたいと思います。でも安全性はちょっと気になる。経過観察が必要かな。

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と、ここまで書いたところで、ベトナムのベトジェットがタイで合弁企業タイベトジェットエアを設立するというニュースを目にしました。それから、スクートが成田-シンガポール直行便を飛ばすというニュースも。しかも羽田-シンガポールも検討中とか。

ベトジェットに話を戻すと、CAが機内で水着になってサービスをしたかどで、ベトナムの航空当局からお叱りを受けたという筋金入りのLCC。記事によると、カンボジアやラオス、ミャンマーでも同様の合弁会社設立に向けて動くとか。東南アジアの移動度がますます増すってことですよ。楽しみです。

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