ロンドン・ヒースローやアムステルダムの空港内にあるホテルで、安い、狭い、必要最小限の設備しかないのですが、空港乗り継ぎ客にはそれで十分だということで、人気を博しているホテルです。
これはヒースロー空港内のYOTEL
そのYOTELがシンガポールに誕生するんだって。でも完成は2018年だから5年も先。それがニュースになるのが面白い(記事はココです)。空港の外にYOTELができるのは、NYに次いでシンガポールが二番目。
空港内のYOTELよりも、広さ的にはちょっと大きくなるようで、ジムやプールもついてくるそうです。となると、ライバルはAir Asia系列のTune Hotelあたりでしょうか。
Tune Hotelの日本1号店は、那覇にオープンすると先日発表がありました。が、価格が高い。一人3700円。一室じゃあありません。一人でこの料金ってことは二人で7400円。これはいかにもな「日本価格」。アジアではTune Hotelは一室4000円弱だから、とっても高い。
物価をスライドして考えるにしても、もう少しこの価格なんとかならなかったんでしょうか。これじゃあAPAとか東横インに負けちゃうよ。日本に来ると、海外のお手頃ブランドが高めになっちゃうのは、ランコムしかり、メイベリンしかり。
ま、それはともかく、ホテル業界にもLCC的流れが加速している模様。選択肢が増えるのは大歓迎です。
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